2017年 11月

迷い犬ちゃん


こんにちは、最近ですが、通勤途中に可愛いわんこを保護しました。


カーブにさしかかる道路ぱたにウロウロしていたので危なく感じ、


思わず近くに車を止め近寄ると、明らかに室内飼いされている綺麗なわんこでした。


「おいで」と声をかけるとしっぽフリフリで人懐こい(笑)


抱っこしてびっくり!!めちゃ重い(笑)


とにかく抱えて、近くに畑仕事中のお婆ちゃんに声を掛けましたが見たことないと言うので


とりあえずわんこも一緒に出勤しました。


スタッフは動物好きばかりなので「かわいい」と皆に可愛がられてました。


迷い犬は落とし物扱いになるので、すぐに警察に連絡し、保護したことを伝えました。


見た目も汚れがなく歯までちゃんと綺麗!!きっと飼い主が気づいたらすぐお迎えにきてくれるよ!!


そんな自信があり少しだけのお付き合いと思いつつもお昼に警察署で落とし物の手続きをし、


3か月は飼い主が現れなくても飼育することと、その後所有権をもらえる説明をされました。


その1時間後、やっぱり飼い主から連絡があり、無事に会社にお迎えに来てくださいました。


勝手にプードルと思い「プーさん」と呼んでましたが、プードルではなく


ビジョンフリーゼという犬種でした!!どうしても名前が知りたく教えてもらいましたが。やっぱり「プーさん」ではありませんでした(笑)


脱走癖があり今回なんと保護3回目という事をお聞きしました!事故にあわずに良かったですね!!


大切にされてこれからも飼い主さんと幸せにくらしてね☆


 


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スタッフ 庄子


 


 


 


 


 


ハーブな丘合同納骨式


こんにちは、毎朝テレビをつけるたびに、今年度で一番寒い朝ですと耳にします。


日に日に秋から冬へと変わってゆきますね。寒さに負けずに元気に過ごして行きたいですね。


さて、昨日は今年最後の合同納骨式でした。


日当たりの良い共同墓「ハーブな丘」でのご納骨式でしたので風は冷たいですがお日様があり


体感的には気持ちのよい、いいお天気でした。


そんな秋晴れの中で9名の故人様の埋葬となりました。


まずは本堂にて読経、故人様お1人ずつのお名前も読み上げし、お焼香。


丁寧にお式が無事終了しました。


続いてお墓へと移動し、お1人ずつ再度お名前を読み上げてから丁寧に埋葬し、お線香を手向け


27回目の合同納骨式が無事終了となりました。


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お墓に対する思いは人それぞれですが、ハーブな丘に故人様を埋葬し、お参りに来た際に


残されたご家族が明るい前向きな気持ちに少しでもなれたり、ここにして良かったと安堵して


頂けるようにスタッフ一同頑張って参ります。


 


2か月に一度の合同納骨式です。次回は1月21日(日)14時からとなります。定員になり次第受付終了となりますので、ご興味のある方はご連絡下さい。


 


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 妙光寺内の紅葉と近くの山々。


 


 


スノードロップ 庄子


 






 


見晴らしの丘・秋便り


こんにちは。
今日は秋晴れの爽やかな日です。
見晴らしの丘も秋の終わりを感じます。
森から枯葉がたくさん舞い落ちてきます。涙!!

もみじと山桜がきれいに色づきました。
見晴らしの丘が完成して4年。
この山桜はまだ花を見せてくれません。
もう少し太い幹にならなくては駄目なんでしょうか。
こんなにきれいに紅葉したのだから、
来年の春には一輪で良いから咲いて欲しいです・・・


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そしてこの花はネリネ。
毎年少しずつ花の数が増えています。
順に花が咲いていくので花期も長く楽しめます。
繊細な花びらにうっとりしてしまいますね。


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花言葉は
「また会う日を楽しみに」


スタッフ うま


パンチャ・ラマ コンサート


こんにちは。
今朝の水道の水が冷たかったこと!
日ごとに冬に向かっていますね。
二つの墓地がある比企の山々も紅葉が美しくなってまいりました。

昨日は「こもれびの里」のある金泉寺においてパンチャ・ラマのコンサートが行われました。
パンチャ・ラマさんを心から応援している方々の努力で、たくさんの観客が集まり大盛況に終わりました。
お陰様でネパールにあるパンチャ・イサカ学校、東日本大震災被災地への募金も集まりました。
コンサートにご来場いただいた皆様、ありがとうございました。


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最近はお寺でコンサートなどのイベントが増えていますね。
お寺さんを身近に感じて貰えるようにという意味合いがあるかもしれませんが、
パンチャ・ラマの音楽は お寺の雰囲気にもピッタリと調和して
聴く人も奏でる人も素敵な時間を共有出来ました。
私たちもスタッフとしてお手伝いしつつコンサートを楽しみました。
今回のパンチャ・ラマコンサートは、5人編成で厚みのある素敵な演奏でした。
日々の練習と、前日から本堂での入念な音合わせや打ち合わせで素晴らしい演奏ができあがっています。
プロの音楽に対するまじめな姿勢、コンサートにかける熱意を見せていただきました。

各地でライブ演奏やコンサートを行っているパンチャ・ラマさんですので
機会がありましたら是非足を運んで頂いて、素晴らし演奏に癒され楽しんでください!


スタッフ うま














< 秋 >


こんにちは。
冷たい木枯らしが吹いていますが、陽射しは暖かいですね。
朝晩は冷え込み、草花も終わりの季節を迎えています。
「こもれびの里」に植えられたモミジも急に真っ赤になりました。
5日には、「今年は色づかないなー」なんて思っていたのに
8日には目が覚めるような紅葉になっていました。

墓地のお手入れに入るようになって、自然や季節をより一層感じるようになりました。
花の命は短いですが種を実らせ、根を張り、翌年に備えている姿に生命力を感じます。
来年を楽しみにお手入れに励みます!

曇り空でしたが思わずパシャリ!
もうじき落ち葉拾いです~( ;´Д`)

スタッフ うま


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11/8の様子



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追加:スタッフが11/10の秋晴れの様子を撮ってくれました~!


 


江戸の鞴祭


11月8日は鞴祭


鍛冶屋、鋳物、飾師などは火防や家業の徳に報いる為に、稲荷神を祀る。


未明には、蜜柑播きがあり、子供たちは朝早く起きて蜜柑を拾う。


「まけまけ拾え、鍛冶屋の貧ぼ」と云いながらである。


紀伊國屋文左衛門が嵐をついて蜜柑を乗せた船を


出航させた話は有名ですが、この鞴祭りで使われた蜜柑の為とも


云われるくらい、需要があったそうです。


 


 紀文
メタボンのブログ


 紀州蜜柑は香も良かったが、種が多く、明治以降は温州ミカンに取って替えられた。


「秋日和」~樹木葬墓地こもれびの里~


先週、先々週の台風と打って変わり、
今日は日差しが心地良い、秋の日となりました。

本日は樹木葬墓地こもれびの里でのご納骨です。

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改葬からのご納骨です。
後継者のご都合で先祖代々のお墓から墓じまいしてのご納骨です。

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もみじが紅葉し始めました。
ペットちゃんの納骨です。

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生前の時にお墓参りにも飼い主様と一緒に来ていたワンちゃんでした。
どうか安らなる眠りを・・・。


秋も深まり少しずつ寒くなってきました。
そんな中でも秋の優しい日差しに包まれてのご納骨でした。






スタッフ布川翔太


歌舞伎 顔見世興行



 
11月に入ってしまいました。早いもので今年も残すところ約60日です。



江戸の11月1日は顔見世興行です。歌舞伎の大事な年中行事です。

11月1日から1年間にかけて芝居を打ちますが、それに出演する俳優たちが顔を揃えるのです。

江戸の女性の好きなものといえば「芝居・芋・・章魚・南京」と言いました。

芋は里芋でしたが後に薩摩芋に、南京とは南瓜の事です。

歌舞伎は女性の憧れで流行もここから多く誕生し、着物の柄もそうでした。


女性は歌舞伎を見るのを最大の喜びとし、


まして地方から江戸に出てきた女性などは必ず歌舞伎を観たものです。


俳優の高倉健のご先祖で宅子さんという方が九州福岡に住んでいて、


宅子さんも半年に亘る旅をし各地を訪れ、特に江戸と大坂では歌舞伎を3日連続で観に行ったものです。


尚、旅を記した旅日記も記し多くの歌を歌ってますが、題名を「東路記」といい、


高倉健さんが自宅にこんなものがあるけど字が難しくて読めないと、


日記を持参したのが本の誕生となりました。


当時の歌舞伎というのは、朝6時ころに開演し夕方に終わります。


女性は、歌舞伎を見るのも楽しみですが、衣装なども見るのも楽しみです。


前夜は殆んど徹夜状態で着物を選び、沢山用意して行きます。


大概が芝居小屋の隣にある芝居茶屋に入り、そこで着替えたり食事をしたりし、


午前中は出演するのは若手の俳優ばかりですから、やはり、午後になってからが真打ちが出てきます


それまで何回も出入りして居るわけです。


勿論、全員の客がそうできるわけではなく裕福な方だけですが、そうでない方は「か・べ・す」といわれ


土間席に陣取りお菓子や弁当や鮓を食べます。


現代では演劇中に喋ったりし食べ物を食べたりしたら顰蹙を買いそうですが


当時は、朝6時から夕方までのロングラン、まして土間席に陣取る方は食べるところが他にはありません、


俳優にとってはかなりうるさい事この上なかったでしょう。


 


弁当といえば歌舞伎で生れたものが幾つかあります。


助六弁当、幕の内弁当、そして鰻丼です。


鰻が美味しいのは誰もが知ってますが、やはり熱いうちに食べるのが尚美味い。


そこで熱いご飯の上に鰻を載せてみると大変暖かくて美味しい!


これなら歌舞伎の幕間にも食べることが出来ます。


幕の内弁当は、超大きなおにぎりが付いてます。


当時の人は1日に1人で5合、女性なら3合のご飯を食べたといいます。


「おにぎり」もそれを考えれば大きな、俗にいう赤んぼの頭くらいの大きさといいますが


それくらいのおにぎりがお弁当です。


ちなみに1日5合という量は、武士が藩などから支給される扶持の中で何人扶持というのがあるが


その1人扶持が1日5合です。


この量は明治時代に創設された軍隊にも導入され軍人も又1日5合となりました。


 


 


 


 


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