金泉寺 樹木葬「こもれびの里」 ~納骨式~
先日、金泉寺の樹木葬「こもれびの里」にて納骨式がありました。
お客様の希望された花法要による納骨式です。白を基調とした品がよくて華やかなお花ですね。仏様にお花を供えるということは、亡くなった方のご冥福を祈る気持ちを示すことはもちろん、仏様の優しい心を象徴的に表し、その優しい心が差し上げるものに働きかけるといわれています。また、花が咲くためには厳しい自然環境に耐えなければならなく、これが仏教の修行である六波羅蜜の一つ「忍辱」に通じるため、お花を供えるようになったという説もあるそうです。本当の優しさは強さでもあるのですね。
献花を差し上げ納骨式は終了です。
ところで近ごろ、やっと秋の気配を感じるようになりました。
金泉寺の栗の木。ちょっとわかりづらいですが。栗を拾ったのがついこの間のような気がしますが。季節は必ずめぐり、しかもは、速い・・(;^_^A
もうすぐお彼岸、皆さん、お墓参りでゆっくり自然を味わっていってくださいね。
スノードロップ
#樹木葬#花法要
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