
江戸では10月20日は恵比寿講でした。
商家で商売繁盛を願い恵比寿様や大黒様を祭り鯛を供え飾ります。
親類などを招き、又、奉公人らも慰労し御馳走が出ます。
この席上では景気の良い商売の話をするのが普通で何万両といいながら席を盛り上げます。
又、この前日には、恵比寿講に必要なものを売る一夜限りの店が出ました。
「腐れ市」といいました。
当初は神棚や俎板、三宝、そして鯛、大根の浅漬けを売ってましたが、
段々、大根のべったら漬けを売るようになり、あまりに好評であったので
市の名も「べったら市」と呼ぶようになった。
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