エンディングノート 


もしもの時に残された家族への道しるべとなるのがエンディングノートです。
エンディングノートには様々な事を記入します。
ご自身の基本的な情報(身長・体重・学歴・職歴・家族構成)
身体の健康状態(健康保険番号等・かかりつけの病院・これまでの病歴)
介護が必要となった時の事(どこで面倒で誰に面倒をみてほしいか、後見人の希望等)
病気にかかった時の事(医師からの告知や延命治療についてどうするのか)
財産について(預貯金・有価証券・不動産・保険・年金・借金)
遺言(遺産分配や死後の希望)
葬儀やお墓について


(決まった葬儀社や墓地がある際は明確に、決まっていない場合はどうしたいかの意思表示)
メッセージ(エンディングノートを見つけ読むであろう人へのお手紙)
以上のようにエンディングノートにより項目は様々ですが、書き記し残す内容は沢山あります。



エンディングノートを書くことで人生の棚卸・整理がつき、自分がどうしたいのかが見えてくるかもしれません。
また遺言としての法的な効力がエンディングノートにはありませんが、ご自身の希望をはっきり残すことで、
残された方が悲しみの中でも迷う事、悩む事が少なくすみ、葬儀やお墓を選ぶことが出来ます。
エンディングノートはお近くの本屋さん又はインターネットでも購入可能です。(千円程)
遺言でもめて欲しくないときには費用がかかりますが、遺言を行政書士などに依頼し公正証書に残すことで法的な効力が発揮されます。
エンディングノートは決して死後の事柄ばかり示すものではありません。
高齢になり認知症や体が不自由になってきたときなどでも自分の意思をはっきりと周知できると思います。


 


庄子(ゆ)


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