第53回合同納骨式が執り行われました。
去る1月18日(木)に、今年最初の合同納骨式が執り行われました。この時期にしては暖かく、穏やかな日和でした。
初めに妙光寺本堂にて住職による、納骨の読経がありました。その後、墓所に移動となりご納骨となりました。
陽射しがやさしいです。
こちらの「ハーブな丘」共同墓は、カロートという穴の中に、皆さんと一緒に入るお墓です。お一人お一人、さらしの布袋にご遺骨をお入れして、お一人ずつ、丁寧に埋葬させていただきます。このように立ち会っていただくことができます。
写真の四角い石がカロートのふたです。カロートがいっぱいになると、次のカロートへ、となります。カロートにはすべて色の名前がついていて、一列ずつ色のテーマがあります。一番入り口側の一列は「緑」色で、「若草」「青磁」「萌黄」「翡翠」。「青磁」は、紀元前14世紀ごろの中国が起源とされる青緑色の磁器だそうです。「萌黄」は春に萌え出る草の芽をあらわす鮮やかな黄緑色。そして現在の「紺青」がある列は「青色」。「桔梗」「浅葱」「瑠璃」があります。すべてのカロートに綺麗な素敵な色の名前がついているんですよ。まだ彫刻はされていませんが・・。
次回の合同納骨は4月18日(木)14:00~になります。
NPO法人スノードロップ スタッフ
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